Fal−Cellphia

番外編?

事の始まり?



 その日、Fal−Cellphiaはボ〜〜ッとお店に並んでいた商品を眺めていた。相変わらず、彼女の好物は無かった。色々と、食事制限が引かれているため、仕方のないことであった。
「ちょっとそこのお嬢さん?一緒についてきてもらえるかな?」
 いかにも怪しい格好をした男たちが数人Fal−Cellphiaに近づいてきた。見た感じでは、ハンターズの一員のようだ。皆一様に、武器の類を手にしている。
「知らない人についてっちゃいけないって、お姉ちゃん達に言われてるし、オジサン達、あたしの探し物の邪魔だからどっかいってくれませんか?」
 Fal−Cellphiaの強気の姿勢は、武器をパイオニアII内では自由に使用できないから・・・ということから来る安心もあったが、何よりも、好物が手に入らないことが一番大きかった。
「ゴメンな。おじさんがわるかったよ。コレ、あげるからさ、付いてきてくれないかな?」
 男が右手に取り出してみせたものは、剣でも銃でもなかった。長めの柄につけられた、特大のペロペロキャンディー・・・まさしく、Fal−Cellphiaが求めていたものそのものだった・・・。
「え!?本当に?いいの?ついてくついてく〜〜〜」
 過ちの時はこうして始まった・・・。  

 

続く

思い出す

(C) SEGA / SONICTEAM, 2000.
(C) SONICTEAM / SEGA, 2000, 2001.



e-mail fonefars@ma8.seikyou.ne.jp